読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

Daily log - E DESIGN WORKS

東京中心に行ってきたところの感想・イラストや写真日記・エスプレッソマシン修行・アート・雑感

メディア掲載を狙って効果的に進めよう! 箱庭のガッコウ After

f:id:eeerrr111:20160725230213j:plain

www.haconiwa-mag.com

ガッコウでワークショップ制作した記事が、無事に箱庭に掲載された。
よかったよかった。

ガッコウでは、掲載記事は出席者による投票によって決まった。(もしかしたら編集部の意見もあるかもだけど)
投票数は公表されなかったのでわからんけども、私は投票されるかどうかは運じゃない、人が投票しようと思う根拠を作ることができたからだ、と思う。

ということで、掲載を狙ってどんな根拠作りをしたか、を書いてみよう思う。


初めまして同士があつまって行うワークショップというのは、どうにもブレが生じやすい。
チームでの目標もふわっとしがちだし、なんとなくメンバー同士で遠慮がちになるし、責任を負いたくないのでなぁなぁになりがちだ。
なので、ここはさっさと腹をくくった者勝ち…
進行役になって、バンバン下記を決めていくといいと思う。


ワークショップにおける、チームでの目標を明確にする

そのワークショップを、
・メンバー全員が参加して楽しいワイワイな雰囲気で、自己評価高く終わることが目的
・優勝など、他の人から評価されるのが目的
なのかでかなり変わってくる。

自己評価高く終わりたい場合は、自分のやりたいことをやりたいだけやればいいと思う。

他の人から評価されたい場合。
それなら評価されるだけの理由と根拠を作り出せるよう、戦略をたてるべきだ。
今回はこっちの場合を目標とし、ガチで掲載を目指した。
※当たり前だけどちゃんとチームメンバーの合意をとろう。


リーダーを明確にする

リーダーというのは、先頭に立つので、表面だった責任はいちばん重い感じがする。
でもそれはぱっと見のはなしで、部分タスクは各メンバーに振って、部分部分の責任を背負ってもらえばよいと思う。
ライティング担当、
カメラ担当、
買いだし担当とか、
分野ごとに担当を割っていく。
2人ペアにする場合も明確に作業を切り分けて指示をだす。
自分が担当する範囲が明確になっていると、私どこまでやればいいんだろう…他の人がやってくれるかな…みたいなぼんやり感がなくなるので、遠隔作業でもしやすい。
「何か困ったらすぐ連絡してください!」という声掛けはちゃんとしておくと、なおよし。


対象ユーザを分析しつつ、テーマを絞る

箱庭は既にユーザー像がしっかりしているメディアだから、そこに照準を合わせてテーマを絞っていこう。ユーザー像をよく分析すれば、いくつか方向性がでてくると思う。
その中で、まずはスケジュール内で取材や撮影が可能かどうかで判断していくといいんじゃないかな。
物理的・経済的に無理だなってやつを選ぶ必要はないからね。


がんばり具合を共有する

一生懸命、精一杯がんばる、は大事だけど、自滅したら何も残らない。
だからがんばる時間量や度合いの認識を合わせておくほうが良い。

今回の場合、講座の日から提出日までが12日間なので土日が1回しかなかった。
社会人が平日に合間を縫って作業するのって結構たいへんだし、そうやって細切れの時間で作業すると、どうしても全体を見渡せなくてダラダラしがちで、効率が悪かったりする。
個々が遠隔作業なのも、連絡をマメにしなきゃいけなくて大変になる原因だ。
元々そういう働き方をしてる人々(いわゆるフリーランス)だったら何の問題もないけど、今回のメンバーは私を含め普通の会社員や学生といった面々だったのでそういう能力は望めないなと思った。
であれば、1日だけ集合してその場で制作、合意を取りながら完成させたほうが、結局早い、と判断した。
かつ、この1日だけがんばりましょ、と設定したら、提出日まで日々締切り辛い、みたいな精神衛生の悪い状況にもならずに済む。
この方法だとどうしてもスケジュールがあるから、不参加者が出てしまう場合がある。
でもそういう時は仕方がないので、不参加でもできることを割り振ってこなしてもらえるようにすればよいかと思う。

今回は日曜日に撮影をする予定になったので、当日バタバタするのを避けるためにも水曜木曜くらいに連絡用スレッドにリマインドや投稿を投げておくと良いと思う。


発表はプレゼンであれ

投票の前には発表がある。
この時に、ぼんやり発表するのではなく、投票させるようにプレゼンをしよう。

こういうワークショップをしたときにやりがちなのが、
「なぜこうしたか」じゃなくて
「どれだけ自分が苦労したか・頑張ったか」を喋ってしまうこと。

「どれだけ自分が苦労したか・頑張ったか」話っていうのは、その人の「ファン」だから共感して聞ける話であって、(好きなアーティストの苦労話は聞けるでしょ)
制作物の発表の時にはそういうの聞かされても、判断に困るだけだと思う。
良い制作物だから投票できるのであって、苦労した人に投票するものではないからだ。


制作物の発表の際には、
・どういう意図があってそのテーマを選んだのか
・どういう意図があってそのような表現にしたのか
・どういう意図があってそのような役割分担にしたのか
・最後に感想をちょっとだけ
くらいがちょうどいいと思う。

可能であれば代表して1人が喋るのがいい。
全員が一人ずつ解説とか感想とか喋ると、すごく長くなる。
喋り始めたら、いっぱい伝えたい!になってしまいがちだし、自分の言うことって自分にとってはすごく特別なものだから気づきにくいけど、他人からしたら同じようなこと喋ってる、て場合が多い。
1人が包括的に喋って、あとは感想をちょっとずつ述べる。それで十分だと思う。


とはいえの反省

メンバーの間でタスク量がどうしてもバラけたということで、批判があった。
タスク量に差がでるところについて配慮するかどうかは、今回は優先度を下げたのだが、まあ目に付いただろうな…。
次回のこういう時には、「全員がやってる感」を盛り込んでいこうと思う。

 

今回の記事、あくまでも1つのケースにすぎないけれども、ほぼ思惑通りに事は進んだので上手くいったほうなのかな〜と思う。
目的達成のために、反応を予測しつつ効果を出せた今回のワークショップはいい経験だったし、なによりいつも見てるメディアに掲載されるってのは純粋にめっちゃ嬉しい。

ということで、ぜひごらんください!

www.haconiwa-mag.com